ワンライ完走

ワンライを完走した

 これは環壮の話なんですが、期間限定で開催された環壮ワンドロワンライ用の作品を書ききりました。開催されたという表現が(わたし目線では)ちょっと違う気がするけれど、企画進行をするわたしと作文書くのにひいひい言うわたしは別なので……。
 参加し始めた時はまだこのサイトがなかったため、途中からサイトに掲載しつつ、合間を見てそれまでの参加分もサイトに掲載しました。
 ここは更新履歴じゃないけれど雑記なので好きなように書く。よって、作品ページ内の「今回開催されていた環壮ワンドロワンライ参加作品」を以下に並べます。

 9月中はパソコンがなかったのでスマートフォンから書きました。スマートフォンで作文書くのが苦手なので普通にへとへとになっていた……。
 Twitterではツリーで繋げて投稿していたのでたぶん気付いてくださった方もいる……のかな。わからない。選択式じゃない感想窓口を置かないので作文を見かけてどこまでどう思われたか知る術がないんですが、わたしなら連作だなって気付くので、たぶん、気付いてくださっている方がいると思います。

 お題を考えた人間とはいえ、前もってストーリーを組み立てられるほど器用ではなくて、毎回、開催日当日、夕食のあとにどう書くかを考えて、捻り出すように書いていました。次のお題がわかっていても、先の展開を考えて今週分を書くみたいなことはできなかった。
 なので、毎週その場その場でなんとか連作になるように書いた……? みたいな状態です。わたしは、これをwebオンリーの新刊にしようと……加筆をしたいなと思っています。やれるのかはわからない。でも印刷所の予約はもうしてあります。
 ちょっといろいろとやることが多くて大人向けのシーンは書けなさそうだな、というかこういう状態への加筆で大人向けシーンを挟むのは無理があるから全年齢本かな、どうかな……と、やっぱりなにもわかっていない状態で、今日の昼は第1回の加筆を終えました(日記)。
 こういう理由でこのお題ですという明確なテーマのもとに企画したものだったので、お題予想をされやしないかとちょっとどきどきした10週でした。このあたりの話は、わたしがこのチラシの裏にこんなことを書いたことを忘れた頃にこっそりとどこかでできたらいいなと思います。

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