同人
KFKE BOOK #02 with nui
*撮影に使った同人誌は自分用です
*原稿をつくった本人なので現物写真を掲載しておりますが、通販及び対面頒布でお手に取ってくださる方はSNSへの写真掲載はなさらないでください(非公式CP同人誌をつくった本人が現物撮影写真を管理できない状態は避けたいです)


2冊目の可不楓同人誌が届きました。予定よりなんと9日も早い。
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きらきらしてる! 箔転写です。kawaii~~~~箱開けて見た瞬間「ごめん、優勝した(????)」って思った。誰に謝ってる? わかんないけど、それくらいかわいい。
OKACカード(空)に全面箔(サファイア)です。全面箔といっても型をつくるタイプではなく、転写するタイプのもの。初めて使ったけど、軽率に使えるのがいいですね。

難点は「この色の紙にこだわったため、表紙の紙がちょっとかたい」ことです。覚悟してたけどたいへんだ。
読むとき表紙ばきばきになるかもしれないけど、読んでくださるなら(交換には応じないけど)ばきばきになったっていいよ。この紙と箔とこの本文用紙がいいって決めたわたしがOK出します。好きなようにめくってください。ちなみに、本文用紙も淡い水色です。全部青くしたかった。

今回はしおりもつくってみました。表紙とおそろいデザインです。
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前回の本とおそろいデザインのしおりも、自分がほしくなったのでつくりました。1枚だけつくることは叶わないので、普通にノベルティとしてつけます。
■スパコミ現地
・新刊→2種ともお渡し(新刊と既刊まとめてお求めの場合もこちら)
・既刊→既刊とおそろいデザインのほうだけ
■とらのあな通販
・新刊→2種付属
・既刊→付属なし
今更1冊目の本とおそろいデザインにしたものを、既にお持ちいただいている方のところに渡せる可能性がもっとも高い方法ということで、こう決めました。
「1冊目は持ってるけどいろいろな理由で2冊目の本はもういいかなと思った方」はいるだろうけど「その方がわざわざ名乗ってまでわたしに連絡してきて、送付先のやりとりを経てもいいからしおりだけくれと言ってくる可能性」は、きっと、低い。
それなら「1冊目を持ってて2冊目を求めてくださる方に2種とも渡せる策」を遂行したい。

今回の本はもともとウェブ公開していたものに、付き合いたてのふたりを書き下ろしたり、R-18シーンを加筆したりで、ウェブ公開分の倍近い文字数まで増やしたものです。
1冊目の本は付き合ってないふたりから始まってたのが、今回は既に付き合ってるというのもあって、超甘……になった気がする。わたしは好きです(それはそう)。
次に本をつくるのは(好きなコンテンツたちの現場の有無とご用意されるされないに左右されるので)まだ即答できないんですが、年内には3冊目をつくりたいなと構想を練って、草稿まで進めました。

新刊についてはこちらから。
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スパコミは初めてのジャンルオンリーということもあって、頑張れるだけ頑張りたいという気持ちから、先述のしおりのほか、キャンペーンに乗じて無配もつくりました。もう全部手配を済ませてます。
①赤ブー×同レボ 文字書き応援企画 *会場のみ
こちらを使って「エースの可不可がラビホス楓ちゃん(ウサギ)を抱っこして同伴出勤させてもらう小噺」を書きました。

②赤ブー×同レボ ノベルティ無料制作キャンペーン *会場のみ
こちらの施策では「いつか書きたい可不楓本の導入部分」を少しだけ公開したポストカードをつくりました。

③とらのあな女性向け小説作品2025年5月新刊キャンペーン *通販のみ
こちらの『おまけペーパー印刷キャンペーン』を利用して、②と同じ内容を②よりちょっと多めに読めるペーパーをつけていただくようお願いしてます。

あと、とらのあな女性向け小説作品2025年5月新刊キャンペーンで『小説作品通販ページのPRコメントを500文字までつけられる』というのがあったので、ない頭を捻って、話の雰囲気がわかりそうなものを載せてもらいました。
1冊目の可不楓本の通販でも同じキャンペーンで自作PRコメントを載せてもらってます。

ポスターも入稿したし、あとは――
  • 通販用の本としおり2種をセット化してとら通販に送る
  • 宅配搬入の準備(今は早過ぎてまだ発送できない)
  • 差し入れ買いたい
  • SNS告知用のおしながきつくる
――くらいかな。その前に全体会議に向けてうちわつくってペンラの色調整しなきゃ。
お出かけ
アイドリッシュセブン Symphonic Story "PIECES"
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土曜夜公演のみ行ってきました!
演出やセトリは下部でワンクッション置いてます。

日程と会場が告知されたその日のうちに、泊まるところを予約するついでに会場の収容人数を確認。着席のみだと2471人、立ち見含めるとおよそ3000人。着席の人数がG4Y地方公演くらいのキャパしかない。
昼公演の後半パートはTRIGGERとRe:vale、夜公演の後半パートはIDOLiSH7とŹOOĻ……ということで、初めから夜公演に絞って申し込みました。夜公演行けなくて昼公演には行けますというご用意のされ方だった場合の自分の心情を想像した結果です。
今回は単番申し込み、最速先行で運よく3/15夜公演(グッズ付き)はご用意されたものの、3/16夜公演は用意されず。一般発売まで粘っても無理でした。新幹線の切符を買うタイミングとの兼ね合いで、チケットリセール制度(抽選)のチャレンジは見送り。ホテルの予約も2泊から1泊に変更。

新幹線の発着時刻や泊まるところまでの移動時間を考えると、12月に横浜に行ったときほどの空き時間はなく、また、公演前後も会場周辺はMLB東京シリーズプレシーズンゲームの試合(3/15夜はドジャースVS巨人)もあってうろうろできそうもない。
まぁそんなときもあるよね過ごし方を2日前になっても決めてないのが悪いよねと思ってたら、たまたま、𝕏で目にしたのが――
――ヒプノシスマイク×推し旅。
JR東海の推し旅は前々から名前だけ知ってました。
いろんな作品やアーティストを取り上げていて、だいたい常に複数のプランが同時並行で実施されてる。新幹線車内限定ボイスとかが目玉。
恐らくはこれまで新幹線に乗ったタイミングでなにかしらの"知ってる作品の推し旅プラン開催期間"だったと思うんですけど、新幹線に乗ってる最中に思い出すことがなく、利用したことはありませんでした。
時間を持て余しがちな往路の新幹線車内ではボイスドラマ(5分ちょっと)を聴いたり、この雑記をその時点で書けるところまで書き進めたりと、普段寝て過ごしてるひととは思えないくらいしっかり起きてました。

とりあえずキャリーケースを置きに泊まるところへ向かって髪とかを整え、少しぼんやりしてから会場へ。ちょっと雨がぱらついてる。傘持ってるけど差さなくてもギリいける程度。
会場に着いたのは昼公演が始まってすぐ。グッズ付き入場券のグッズを早めに手に入れて、会場から一度離れて腹ごしらえをするためです。
このタイミングなら、グッズ付き入場券のグッズを交換しにくるのも、物販のフリー入場も、現地待ち合わせも、理論上は昼公演のひとはいない。会場周辺が(MLBで)ごった返してるというのを𝕏で見かけたのでできるだけひとの少ない時間にした。
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思ってたより分厚い。すごい。小さいけど厚みがあるからバッグがぱんぱんになった。アクスタケース(今回のアクスタが入らない縦横比のやつ)を入れっぱなしで来たのがこんなところで仇になった。
透明ケースに入っててこの時間のスマホ撮影だから背後の建物がうつりこむ。

一旦会場から離れて(東京駅の八重洲付近まで戻って)、腹ごしらえをしたあと、再び会場へ。
すんなり入場できたので、すぐに客席に向かすことはせず、のんびりしてました。
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ここからセトリとかの話をします。

■開演5分くらい前
団長のアナウンスがあった。会場のあちこちから「ひぇっ……」って聞こえてきた。わたしは脳が動きを止めたみたいになって声すら出なかった。
あれは一織じゃない。増田俊樹でもない。団長です。

【前半】
記念日2024公開順で演奏されるのはなんとなく予感してたし、実際そうだった。
ボイス演出ってなんだろうな〜〜とのんびり構えてたら初っ端から動揺した。MEDiUMで脳を焼かれてしまったので、Binary VampireとMEDiUMのことだけ書きます。
■Binary Vampire
なるほど、ボイス演出って当時の特設サイトにあったストーリーを朗読するのね……なんかセリフあったんですけど!?←まさにこんな状態。
青年が吸血された瞬間の息を詰めた声に「これはそこのCPのひとたち卒倒ものだな〜」と思いました。すみません。
ただ、特設サイトに掲載されてるストーリーすべてを朗読するわけではなかった。吸血鬼が青年を待ってる、今夜は月がやけに明るい、こんな夜はいやなことが起こる……みたいなニュアンスの独白でそのまま楽曲演奏へ。
■MEDiUM
画家と庭師めっちゃしゃべる! ……と思ったら貴族もすーーーっごくしゃべる!
人形使い、しらいむの本領発揮って感じだったしナイフ投げはナギではなく江口氏だった。
貴族のコレクションをあちこちに仕舞い込むの、庭師も手伝ったみたい。これどこに運べばいい?→それは一番のお気に入りの絵だから(うんたらかんたら悩んでそばに置いておきたいからと)寝室を指定してた。……寝室に運ばせるんですか。そっか。入っていいんだ。
楽器演奏のあと、じゃあ次はŹOOĻだな……と思ってたらMEDiUM朗読が続いた。なに!?
団長が画家の絵を盗んだの、まるで初恋を指摘されて誤魔化す男みたいでした。なに!?
■What You Want
思ってた以上にトレジャーハンターたちがしゃべってくれて、もうそこで感無量になった。
違うんです、MEDiUMで脳を焼かれ過ぎて余韻が拭えてなくて、ŹOOĻとTRIGGERについて「すげー! すげー!」しか言葉が出ない。
■ESCAPE FROM NOW
当時、ストーリーとしては一番難しい……というか詞にしづらそうと思った楽曲でした。
ボイス演出によって解像度一番高くなった。

10分休憩を挟んで後半へ……。

【後半】
■ŹOOĻ
No Sacrifice
NEVER LOSE, MY RULE ※リリックビデオ映像流れた
輪舞
Insomnia
STRONGER & STRONGER *ムビナナ映像流れた
■IDOLiSH7
Encounter Love Song
Everything is up to us
マロウブルー
HELLO CALLiNG *リリックビデオ映像流れた
NIGHTFALL *ムビナナ映像流れた
■アンコール
Pieces of The World *ムビナナ映像流れた

アンコールの曲の瞬間、明らかにざわついた。

演者さん(だいたいパーカッションのひと)が手拍子を促すところが何度かあって一緒にやった。でもNiGHTFALLは促すどうこうではなく自然と手拍子が発生した。ムビナナの映像流れてたしわたし含めムビナナで訓練されたひとたちが確実にいた。
わたし、ŹOOĻの輪舞がすっごく好きで、聴きたい曲アンケートでもŹOOĻのところに『輪舞』って書いたんです。だから聴けて嬉しい。輪舞は虎於の格好よさがより格好いいので……。
もう一曲は『NEVER LOSE, MY RULE』って書きました。昼公演のをパブサした感じ、TRIGGERとŹOOĻはわたしが聴きたい2曲ともセトリに入ってた。畳む


2時間弱の公演で、終わったら21時過ぎてました。あっという間だった。
2025年8月に追加公演あるの、縁があれば行きたいな。

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