雑記

*検索避け済

脱・WordPress
今月初めに"自身のWordPressサイトのセキュリティを強くし過ぎて外出先でいじれない(かといってレベルを落としたくもない)ので、外出先でも触れる環境に移行させるべく、半月ほど引きこもっていました"と書いたあとも、結局引きこもっていろいろ整頓してました。
一応終わった。paddingちょっと変えたほうがよさそうなところがあるけどだめなレベルではないしもうこれにします。
特に環壮は数が多くてもともと移行しきれてなかったやつも含めて移行しました。おおよその初出日順にソートし直すのももうこれで確定。
わたしが今後も把握しきれるようにしたい&アクセントカラーを攻めの色のままにしたかったので、カップリングごとに入口を分けたままです。

結果として、
  • サイトで公開していたR-18作品のうちpixivにもあるものはpixivのみに
  • サイトで公開していたR-18作品のうちpixivになかったものはpixivでの再掲を検討(再掲しない場合あり)
  • 全年齢作品は全部サイトに(一部例外あり)
としています。本当は作品投稿日をすべて初出日に合わせたかったんですが、どう頑張って探してもわからなかったもの・初出日自体あやふやなものは、すべて短編集に収録したものだったので、短編集の発行日を落としどころとしました。

あと、サイト内の小説作品にいいねボタンをつけました。1日10回まで押せます。20240922170236-sakura.gif*動作イメージわたしがレイアウト調整に手こずってるあいだに同じ開発者さんがWordPress向けいいねボタンをリリースしてた。WordPressを消そうと決めたタイミングで知ったので止まれなかった。
いいねボタンのレイアウトはWindowsとAndroidでしかチェックしてないです。見えなかったら見えなかったで、見えなかったなぁ……で。

本の奥付からアクセスできる感想フォームは消えました。全年齢作品と発行物の履歴をまとめたことで、もとのWordPressそのものを消したためです。
同人誌用の感想フォームをもう一度つくり直すこともできるけど、奥付にメールアドレス載せてるので、つくり直しには消極的です。かといって、Waveboxのメッセージ機能をONにする予定もなければ、Privatterのメッセージ機能を"誰でも"にするつもりもありません。
いいねボタンのように自分が納得できるレイアウトにできそうなら選択式の感想フォームつくり直しを考え……たいけど、ズブのド素人で知識がたりなさ過ぎて無理そう。もっと知識がほしいなと思いました。
サイトをてがろぐにほぼ移行した話
雑記を書くのに使ってたてがろぐのスキンをつくっておられる方が"てがろぐのみでサイト構成できるスキン"を公開されて、それがすごく好みだったのと、自身のWordPressサイトのセキュリティを強くし過ぎて外出先でいじれない(かといってレベルを落としたくもない)ので、外出先でも触れる環境に移行させるべく、半月ほど引きこもっていました。

大きく変えたのは、カップリングごとにサイトの入口自体を完全に分けたことです。
わたしは好きなものが一箇所で見られたほうがいいんだけど、数が増えてくるとカテゴリとかタグで分けてても見づらくて。
じゃあもうURLからしてカップリングごとに分けてしまおうと、同じCGIを複製して差し色を変えて〜〜ってしました。差し色は攻めの色です。雑記は本当に雑記なので自分が昔から好きな色。

とはいえ、もとはマイクロブログなのであまりにも長い話は普通に読みにくいと思います。pixivもアプリで小説読むときはページネーションがなくてひたすらスクロールなのでそれと同じ環境といえばそう。
全年齢だけここにまとめてしまいたいです。……が、数が数なので完全に移し終わってなくて、移し終わってないところについては暇を見つけて(いつ?)流し込み→整え→定期的に日付順にソートし直し(=URL変わる)を繰り返します。作品そのものの個別のURL末尾はまだ変わります。まだ確定じゃないです。

サイト内で年齢認証つきで置いてたR-18は……カップリング検索時の新着順を埋めない程度に時間をかけてpixivに戻すつもりです。
いくつかはもともとpixivにあるからそんなにないかな? もしあまりに多かったらpixivに戻すのは諦めてサイトからそっと取り除いておきます。

本当はムビナナ1周年記念イベントのこととかもっとちゃんとまとめたかったんですけど(いつの話をしている?)、IDOLiSH7記念日でばたついてそのあとから6月後半あたりまで労働の繁忙期もあって心身ともにかなりへばってしまい、タイミングを完全に逃しました。
てがろぐって面白い!
『にししふぁくとりー』様で配布されているCGIプログラムによるお手軽マイクロブログです。リリースノートを遡ったら、2017年12月から公開されているプログラムだった。
わたしはこのサイトをつくる直前、2022年8月頃にこのCGIを知りましたが、コンテンツ管理の面から導入を見送ってました。……が、おもしろそうなことはやってみたい性分なので、結局、てがろぐを設置してみました。

〝お手軽マイクロブログ〟から〝てがろぐ〟と呼ばれるこのプログラム。いろんな使い方があるらしい。
簡易的なマイクロブログツールとしての機能を備えていますから、 備忘録CGI、メモ帳CGI、日記CGI、チャットツール、連絡・告知掲示板CGI、更新履歴CGI、ToDo Listなどとしてのほか、自分専用Twitterや友人間専用Twitterなどとしても活用できます。 シンプルでデザイン自由度が高いCGIなので、広範囲に活用できるでしょう。

ユーザ認証機能付きで複数ユーザに対応していますから、少人数で共有する掲示板やマイクロブログとしても使えます。 複数人で日記を書き合う「交換日記ツール」としても活用可能です。 Twitterに似たスキンも用意していますので、『自分専用(仲間内専用)のTwitter』のような用途にも使えるでしょう。

投稿には画像だけを掲載することもできるため、イラスト集や写真アルバムなどとして使うこともできるでしょう。ハッシュタグやカテゴリ分類機能と組み合わせて、ジャンル別に閲覧可能なイラストギャラリーを作ることもできます。

本体CGIは、わずか2ファイルで合計946KB程度しかありません。スキンファイルなどの必要なファイル8個をすべて合わせても、わずか1MB弱で収まります。

【CGIの紹介/てがろぐ】-にししふぁくとりー
すごくない? すごいと思いました。
わたしみたいにTwitter以外での呟き場所としてサイト持ちの人がてがろぐを導入したり、カテゴリやタグで管理できる点からサイトそのものをてがろぐで構築するひとが増えてきたのか、最近はてがろぐ用のスキンも増えてきたみたい。

よく利用されているサーバーごとの設置方法を書いてくれていたので、説明のとおりにやりました。
お借りしたスキンも色だけ変えればいいくらい自サイトと雰囲気が合っていたので、CSSファイルの色指定部分と細々したところを微調整して、ダウンロードからアップロード&管理画面で諸々設定まで1時間半でお釣りがきたくらいには、すぐに完成した。
元々、自サイトを「カスタマイズに時間を割かずに済むよう、ほぼデフォルト」でやっているのがよかったのかもしれない。色を変えているのは「真っ白背景×真っ黒文字にしない、アクセントカラーをひとつだけ決める」程度なので、変える部分も最低限です。
もちろん、検索除けのおまじないも施しています。

ちなみに、てがろぐ公式サイトで説明書きが多いのは「ここにつまづくかも」を細かく拾い上げて解説しているからで、必要なところをページ検索で探せば答えは見つかる。全文を隈なく読むためのものではないです。ページ検索で見つかるようにするための長文説明。
デフォルトで複数のスキンがあるんですけど、ここ最近はCMSっぽいサイトがつくれるスキンも出てきて、てがろぐの使用用途がぐっと広くなった。設定とスキン次第では簡単な同人サイトくらいならてがろぐだけでサイト全体構築もできなくはないらしくて、興味があります。
てがろぐだけでのサイト構築のなにがいいって、たとえばWordPressでサイトを構築するには、サーバー側がPHPとMySQLに対応してなきゃならない。有料サーバーだとサーバーによっては最安値から数えて二番目のプランから対応というところもある。まぁ、最安値プラント最安値から二番目のプランって料金的にあまり変わらないけど、気にするひとは気にする。
てがろぐはCGIなのでCGIに対応していれば設置できる。有料サーバーだと最安値プランでできる可能性が高い。しかもWordPressに比べてスマートフォンからでも投稿しやすい。

ここ2~3年ほどSNS上で個人サイトムーブが起きるたびに「WordPressやfreoとかのCMS or HTMLか」みたいな空気があったけど、ここ1年ほどでてがろぐスキンが一気に増えたことで、これからは「WordPressやfreoとかのCMS or HTML or てがろぐ」みたいになるかもしれない。
どれもそれぞれにそれぞれの長所があるし、ひとつのサイト内でも掲載するものによって使い分けるのもありだと思う。
ファイル数が膨大になりそうなものはCMSが向いてるし、こまめにデザインを変える可能性があるならHTMLで管理したほうがよさそう。更新頻度を高めるならてがろぐかな。
メッセージへの返信コーナーにてがろぐを使うという手もあるかも。なんにせよ、「一強」ができてしまわない状態がいいと思います。
発行物リストをつくりたい
過去に発行した同人誌の情報を少しずつまとめています。
以前は別のところ(小さい広告が出るウェブサイト)に掲載していた、作品の裏話や、カバーにこういう紙を使ったよといった雑談も、――せっかくサーバーを契約して自サイトを構えたのだから――ここに移行する予定です。その時に「これはpixivでも公開しています」と誘導した作品を優先的に移行させたいのでちょっと時間がかかりそうです。そもそもそういう雑談を書いていない既刊についても、せめて、使った紙と書影だけはまとめたいな。
わたしにとって、好きカプで「紙で読める本として手許に残る」同人誌をつくることは、「好きカプについてこういう話を考えた記録」であり、「想像だけでは触れないけれど紙で読める本にするということは触れる=現実!?」という妄言なんですが、それだけでは飽き足らず自サイトにそれらの記録を並べたい理由は「この頃はこういうことを考えていたんだな」というのをわたし自身が気軽に振り返られるからです。
どんなに好きなものに触れたとしても、その日の自分の感情に浸る余裕がない時ってあるじゃないですか。わたしは、そういう時ほど、「あの頃考えていたこと」を追想したくなります。今日生まれる気持ちをなぞる元気はないから、数ヵ月あるいは数年前の自分の気持ちを振り返って、今と同じところや違うところはあるのかなって考えながら眠る。「あるのかな」の答えは、次に気持ちの余裕ができた時の課題。自分の二次創作をリスト化するのは、その一助になり得ると思っています。
ただ、過去に発行した同人誌のタイトルを並べながら、一覧ページはカテゴリー分けで自動的に表示されるものよりも自分で文字を打って並べたほうが見やすいなと感じたので、そこはもうちょっと頑張りたいです。