HNT with KAFKA_nui 202412 Side A
*写真が30枚以上あってものすごく長いです
赤ブーブー通信社のイベント前日をHAMAで過ごすことにしました!
まだ太陽も昇っていない4時半に起きて、朝7時台の新幹線で出発。天気予報は晴れだけど、新幹線の窓に雨粒が少しあって不安。

でも、新横浜に着いたらめっちゃ晴れてた! 雨女なのに!? これが……HAMAの力ってやつ。


今回HAMAに行きたかったのは、なによりも、横浜ベイブリッジのスカイウォークに行きたかったから。
昼に行くか、夜に行くか、HAMA行きを決めた日から当日の新幹線の移動中まで悩みました。通常は土日祝11時~18時開放が、この期間は土日祝11時~19時開放で、夜だと――
でも、新横浜に降り立った瞬間「あ、HAMA0区に行きたい」の気持ちしかなかった。
自家用車の人間でない以上、横浜駅または鶴見駅から出てるバスでスカイウォークまたは大黒ふ頭に行く必要があります。土日はその本数がかなり少ない。一本乗り遅れるとかなり待つはめになる。
新横浜駅から鶴見駅への移動を選びました。万が一、バスへの乗り換えに間に合わなくても、鶴見駅からのバスは1時間後にまた来るから。
鶴見駅からバスへの乗り換え時間はわずか6分。このときの手荷物は2泊3日の荷物が詰まったキャリーケース、A4トートバッグ、可不可のちびぐるみを入れたショルダーポーチ。加えて、人生初HAMAで土地勘ゼロ。無茶過ぎる。コインロッカーに預ける時間すらないなんて。
鶴見駅に着いた瞬間、キャリーケースを持ち上げて階段を駆け上り、改札を出て、階段を駆け下りました。びっくりするくらい大爆走。バス停に着くと同時にバスが来て、息切れしながらの乗車。ダウンコート暑過ぎ。息が上がったまま。荷物が多い。
動画や写真でしか見たことのない景色を眺めながら、ついに、大黒ふ頭へ。
自分でもびっくりしたんですけど、乗ってるバスが大黒ふ頭に、エイトリでいうHAMA0区に入った瞬間、泣くかと思った。目の奥が熱くなった。出会ったときから、ずっとここに来たいと思ってたから。出会ってから5ヵ月ちょっとしか経ってないけど、心の底から、ここに来ることに焦がれてた。
無事にバスを降りて、5分ちょっと歩いたら、スカイウォークの看板が見えてきました。キャリーケースを引きずりつつ、スカイタワーのエレベーターで4階へ。

これが、横浜ベイブリッジ(のスカイウォーク)からの景色か……!

網目の隙間にかじりつくみたいにして撮る。


ちなみに、わたしの他には家族連れが2組、友人同士っぽい子たちが1組、おじいさんがひとりいました。晴天の土曜日11時台です。
そして……これが、撮りたかった。

冷静に撮ってるように見えるけど実際は冬の強風で髪とかぐちゃぐちゃだったし、ストッパーのないキャリーケースだから胴でキャリーケースを支えながらぬい撮りしてました。まっすぐ撮れない。コインロッカーに荷物を預けてたらもう少し落ち着いて撮れたかも。

見学時間はだいたい30分くらいかな。帰りのバスの本数もやっぱり少ないので、名残惜しいなと思いつつ、スカイウォークをあとにしました。
帰りのバスを待つ数分のあいだ、来るときのバスのなかでいろいろ探してて見つけたお店に、お昼ご飯の予約の電話を入れました。電話をかけたときは12時ちょっと前、バスの移動時間を考えて、予約は13時からでお願いしました。
帰りのバスは横浜駅行きのものに乗り、聞いたことはあるけど歩いたことはない地名が停留所の名前として出てくるのに耳を傾けながら、泊まるホテルの近くで降りました。
馬車道駅周辺はホテルも多いし、中区をうろうろするのに便利だなと(初心者は)思いました。泊まるホテルにキャリーケースだけ預けたら、さっそく、予約したお店へ。徒歩です。
エイトリのオタクなら見たことのある建物。

嬉しい。ここも来たかったんだ。
3階のお店は屋上席もあってエイトリのオタクも行ってるのを見かけたことがあるんですけど、ひとりで行くのはちょっとハードルが高かったのと、この時期のランチで屋上はそもそも解放されてないので今回は見送りました。
わたしがこの日のお昼ご飯に選んだのは、ここの2階のお店です。kaguyaですって!

予約してたおかげですんなり案内していただけて、運よく窓側の席から外の景色を楽しめました。本当に天気がいい。


食事メニューは1種類。全部好物だったので行こうと思えたのもある。

朝から大荷物を抱えて移動した疲れもあって、ぼんやりと外を眺めては、ゆっくり噛み締めるようにいただきました。
このあとどうしようかなぁと周辺を適当に歩き、途中で見かけた「あかいくつ」……これも、乗りたかったんだ。

でも、乗るならもう少しあとの時間がいい。
ふらふらと景色を眺めながら歩いて、なんとなく目に留まったのが、横浜市開港記念会館。
その場で検索した感じ、一般開放は毎月15日っぽい、けど、入れる……なんで……? となりながら、恐る恐る、なかへ。使用予定がない日なので見学できますよとのことでした。
ボランティアガイドを勧められたものの、こちらはぬい連れということもあり、丁重にお断りして講堂へ。




こういうの、好きだ。ただ、ただ、講堂の端に立って、窓から差し込む光を眺めてました。ぬい撮りすらしていない。
館内には本格的なカメラを持って写真を撮りまくってる方もいらっしゃいました。すまない、こちらはすべて、化石スマホだ。

講堂のほかにも、通路は自由に歩けたので、館内をひたすら歩き回りました。
お昼ご飯で満足し視界も満足したあたりで、夕方が近付いてきたので、桜木町まで徒歩で移動。

これが噂の……(噂のに続くものがいくつも映ってる写真)。
桜木町に着いて、いそいそとバス乗り場へ。

観光スポット周遊バス「あかいくつ」です。
嬉しい。さっき見て、今日乗っておきたいって思ったんだよね。
目的地はありません。本当に、周遊することが目的です。周遊時間約78分、ひたすら、車窓からの景色を眺めるだけです。
乗車から数分後に車内がライトアップされ、同人イベントなんて目じゃないくらいのひとたちが列を成す赤レンガ倉庫、ひとがごった返す中華街、山下公園前、車内アナウンスでもうすぐ見えますよと言われた大さん橋のイルミネーション、ひとがたくさん歩いてる象の鼻パーク――ひたすら、景色を眺めました。
いつの間にか夕陽は沈んで、すっかり夜に。車内ライトアップが映える映える。

ちなみに、座ったのはもちろん、可不可のこのカードの席でした。

次は真っ昼間に乗りたいね。
馬車道で降りたあとは、横浜市庁舎2階にあるお店で晩ご飯を済ませ、しばらく散策。


体が冷えてきたのですぐそこにあったスタバに駆け込んで休憩。あと一箇所行くところがある。

ザ・タワー横浜北仲46階展望スペースです。オークウッドスイーツ横浜のフロントがある階ともいう。



20時台でわたし含めて20人くらいだったかな。全然空いてた。
ヨルノヨで30分ごとに5分間実施されるハイライトを見届けて、徒歩でホテルに戻りました。

戻ったら21時だった。やっとチェックインしたら、しれっとダブルルームに差額なしグレードアップされており……ベッドが広過ぎる……。

寝支度を済ませ、そういえばずっと晴れてたなぁとか考えているうちに寝落ちしていました。
赤ブーブー通信社のイベント前日をHAMAで過ごすことにしました!
まだ太陽も昇っていない4時半に起きて、朝7時台の新幹線で出発。天気予報は晴れだけど、新幹線の窓に雨粒が少しあって不安。

でも、新横浜に着いたらめっちゃ晴れてた! 雨女なのに!? これが……HAMAの力ってやつ。


今回HAMAに行きたかったのは、なによりも、横浜ベイブリッジのスカイウォークに行きたかったから。
昼に行くか、夜に行くか、HAMA行きを決めた日から当日の新幹線の移動中まで悩みました。通常は土日祝11時~18時開放が、この期間は土日祝11時~19時開放で、夜だと――
ヨルノヨの「ハイライト・オブ・ヨコハマ」演出中は、スカイウォーク内に音楽が流れます。――この時期にしか見られない演出があったからです。誇張表現抜きで毎日バスの時刻表を見ながら脳内シミュレーションして、いっそ昼と夜両方行けないかなとか考えました。
開放感のあるスカイプロムナードや、空調の効いた快適なスカイラウンジで、光と音楽の演出をお楽しみいただけます。
【開放日時】2024年12月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)の6日間 11時00分~19時00分
参考:夜の横浜イルミネーション・ヨルノヨ公式𝕏
でも、新横浜に降り立った瞬間「あ、HAMA0区に行きたい」の気持ちしかなかった。
自家用車の人間でない以上、横浜駅または鶴見駅から出てるバスでスカイウォークまたは大黒ふ頭に行く必要があります。土日はその本数がかなり少ない。一本乗り遅れるとかなり待つはめになる。
新横浜駅から鶴見駅への移動を選びました。万が一、バスへの乗り換えに間に合わなくても、鶴見駅からのバスは1時間後にまた来るから。
鶴見駅からバスへの乗り換え時間はわずか6分。このときの手荷物は2泊3日の荷物が詰まったキャリーケース、A4トートバッグ、可不可のちびぐるみを入れたショルダーポーチ。加えて、人生初HAMAで土地勘ゼロ。無茶過ぎる。コインロッカーに預ける時間すらないなんて。
鶴見駅に着いた瞬間、キャリーケースを持ち上げて階段を駆け上り、改札を出て、階段を駆け下りました。びっくりするくらい大爆走。バス停に着くと同時にバスが来て、息切れしながらの乗車。ダウンコート暑過ぎ。息が上がったまま。荷物が多い。
動画や写真でしか見たことのない景色を眺めながら、ついに、大黒ふ頭へ。
自分でもびっくりしたんですけど、乗ってるバスが大黒ふ頭に、エイトリでいうHAMA0区に入った瞬間、泣くかと思った。目の奥が熱くなった。出会ったときから、ずっとここに来たいと思ってたから。出会ってから5ヵ月ちょっとしか経ってないけど、心の底から、ここに来ることに焦がれてた。
無事にバスを降りて、5分ちょっと歩いたら、スカイウォークの看板が見えてきました。キャリーケースを引きずりつつ、スカイタワーのエレベーターで4階へ。

これが、横浜ベイブリッジ(のスカイウォーク)からの景色か……!

網目の隙間にかじりつくみたいにして撮る。


ちなみに、わたしの他には家族連れが2組、友人同士っぽい子たちが1組、おじいさんがひとりいました。晴天の土曜日11時台です。
そして……これが、撮りたかった。

(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見るこの可不可がいる場所だから、ここに来たかったんです。
冷静に撮ってるように見えるけど実際は冬の強風で髪とかぐちゃぐちゃだったし、ストッパーのないキャリーケースだから胴でキャリーケースを支えながらぬい撮りしてました。まっすぐ撮れない。コインロッカーに荷物を預けてたらもう少し落ち着いて撮れたかも。

見学時間はだいたい30分くらいかな。帰りのバスの本数もやっぱり少ないので、名残惜しいなと思いつつ、スカイウォークをあとにしました。
帰りのバスを待つ数分のあいだ、来るときのバスのなかでいろいろ探してて見つけたお店に、お昼ご飯の予約の電話を入れました。電話をかけたときは12時ちょっと前、バスの移動時間を考えて、予約は13時からでお願いしました。
帰りのバスは横浜駅行きのものに乗り、聞いたことはあるけど歩いたことはない地名が停留所の名前として出てくるのに耳を傾けながら、泊まるホテルの近くで降りました。
馬車道駅周辺はホテルも多いし、中区をうろうろするのに便利だなと(初心者は)思いました。泊まるホテルにキャリーケースだけ預けたら、さっそく、予約したお店へ。徒歩です。
エイトリのオタクなら見たことのある建物。
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る

嬉しい。ここも来たかったんだ。
3階のお店は屋上席もあってエイトリのオタクも行ってるのを見かけたことがあるんですけど、ひとりで行くのはちょっとハードルが高かったのと、この時期のランチで屋上はそもそも解放されてないので今回は見送りました。
わたしがこの日のお昼ご飯に選んだのは、ここの2階のお店です。kaguyaですって!

cafe&shop kaguya店内は4人掛けテーブル席×5で、店主さんがほぼワンオペでやってらっしゃるので、予約したほうがいいです。日曜・月曜が定休日です。
こだわりのコーヒーと抹茶、家庭的なお料理を提供。食事はkaguya定食のみ。ケーキは日替わり。
https://www.instagram.com/cafeshop.kaguy...
予約してたおかげですんなり案内していただけて、運よく窓側の席から外の景色を楽しめました。本当に天気がいい。


食事メニューは1種類。全部好物だったので行こうと思えたのもある。

朝から大荷物を抱えて移動した疲れもあって、ぼんやりと外を眺めては、ゆっくり噛み締めるようにいただきました。
このあとどうしようかなぁと周辺を適当に歩き、途中で見かけた「あかいくつ」……これも、乗りたかったんだ。

でも、乗るならもう少しあとの時間がいい。
ふらふらと景色を眺めながら歩いて、なんとなく目に留まったのが、横浜市開港記念会館。
その場で検索した感じ、一般開放は毎月15日っぽい、けど、入れる……なんで……? となりながら、恐る恐る、なかへ。使用予定がない日なので見学できますよとのことでした。
ボランティアガイドを勧められたものの、こちらはぬい連れということもあり、丁重にお断りして講堂へ。




こういうの、好きだ。ただ、ただ、講堂の端に立って、窓から差し込む光を眺めてました。ぬい撮りすらしていない。
館内には本格的なカメラを持って写真を撮りまくってる方もいらっしゃいました。すまない、こちらはすべて、化石スマホだ。

講堂のほかにも、通路は自由に歩けたので、館内をひたすら歩き回りました。
お昼ご飯で満足し視界も満足したあたりで、夕方が近付いてきたので、桜木町まで徒歩で移動。

これが噂の……(噂のに続くものがいくつも映ってる写真)。
桜木町に着いて、いそいそとバス乗り場へ。

観光スポット周遊バス「あかいくつ」です。
嬉しい。さっき見て、今日乗っておきたいって思ったんだよね。
「BAYSIDE BLUE」と「あかいくつ」が特別イルミネーション装飾で夜の横浜を走ります。このために、ライトアップ開始以降の時間になるのを待っていました。
観光スポット巡りをしっかりサポート
乗ることで、車内も車外の景色も楽しめます。
参考:夜の横浜イルミネーション・ヨルノヨ公式𝕏
目的地はありません。本当に、周遊することが目的です。周遊時間約78分、ひたすら、車窓からの景色を眺めるだけです。
乗車から数分後に車内がライトアップされ、同人イベントなんて目じゃないくらいのひとたちが列を成す赤レンガ倉庫、ひとがごった返す中華街、山下公園前、車内アナウンスでもうすぐ見えますよと言われた大さん橋のイルミネーション、ひとがたくさん歩いてる象の鼻パーク――ひたすら、景色を眺めました。
いつの間にか夕陽は沈んで、すっかり夜に。車内ライトアップが映える映える。

ちなみに、座ったのはもちろん、可不可のこのカードの席でした。
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る

次は真っ昼間に乗りたいね。
馬車道で降りたあとは、横浜市庁舎2階にあるお店で晩ご飯を済ませ、しばらく散策。
横浜市庁舎に夜のイベントが出現 YOKOHAMA CONIGHT残念ながら3階市民ラウンジの日ではないので、2階の光るカウンター(なんと誰もいない)とやけに混んでた水辺プラザのフォトスポットで写真を撮りました。
★フォトスポット(12/13~12/22)
★ナイトバー(12/13~12/15)
★一夜限定(12/13 17:00~20:00)
参考:夜の横浜イルミネーション・ヨルノヨ公式𝕏


体が冷えてきたのですぐそこにあったスタバに駆け込んで休憩。あと一箇所行くところがある。

ザ・タワー横浜北仲46階展望スペースです。オークウッドスイーツ横浜のフロントがある階ともいう。



20時台でわたし含めて20人くらいだったかな。全然空いてた。
ヨルノヨで30分ごとに5分間実施されるハイライトを見届けて、徒歩でホテルに戻りました。
42施設が参加する光と音のスペクタクルショー。
みなとみらいから山下公園まで、街全体が躍動する5分のショーを開催します。
港と光と音楽が混ざりあう瞬間〈ハイライト〉を、ぜひご覧ください。
【開催期間】令和6年12月5日(木)~令和6年12月30日(月)17時~21時05分
【開催場所】横浜都心臨海部(横浜港大さん橋国際客船ターミナル、山下公園等)
【演出時間】各5分間
17:00/17:30/18:00/18:30/19:00/19:30/20:00/20:30/21:00
参考:夜の横浜イルミネーション・ヨルノヨ公式𝕏
戻ったら21時だった。やっとチェックインしたら、しれっとダブルルームに差額なしグレードアップされており……ベッドが広過ぎる……。

寝支度を済ませ、そういえばずっと晴れてたなぁとか考えているうちに寝落ちしていました。