雑記

*検索避け済

KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ
タイトルが長くてここのレイアウト崩れる気がする。まぁいいや。

きっかけは、日課であるファンではないけど応援してる人間のパブサでした。
〝キンプリSSSを見てキンツアを観にきて〟
〝存在を確かめてきて〟
〝嘘予告〟
〝続編がつくられたらワンチャンCGになるかもしれない〟
〝エンドロールで見る名前の文字が体にいい、夏バテに効く〟
ひとことふたことしゃべるらしい。どういうこと?
ネタバレをそんなに気にしないので(ネタバレ≠早バレだからね、早バレは解禁前のものなので悪です)、手を変え品を変えパブサを続けて事態を把握。
関俊彦さんがGet Wildを歌うことも把握しました。関俊彦さんはわたしが子どもの頃、初めて名前をまともに認識した声優さんです。

タイミングを同じくして、応援してる人間を深く知るためそろそろパラライについて勉強しようかなとパラライの𝕏を見ていたら、キンツアとのコラボ告知がなされていたのを発見。その少しあとにボイスドラマも公開されてました。
映画館ではコラボウィーク中、本編上映前にコラボステージのMVが流れる。もし、キンツア観にいくなら、このコラボウィークは逃さないほうがいい気がしました。
でもその時点でコラボウィーク開始までもう1週間を切ってる。無茶過ぎ。


とにかく、全話は無理かもしれないけどパブサで見かけたポストを信じてキンプリSSSつまり『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』を見ることに。これは名前だけ知ってました。劇場編集版が上映されてた頃、Twitterの相互フォロワーが大騒ぎしてたから。
ついこの前、憂モリ見たさに数十回目のdアニメ再加入したところだった。dアニメにアニメ放送版がある。ちょうどよかった。

なにもない時期ならぶっ通しで見るところが、平日は仕事疲れでくたくたの日々。眠る前に一話ずつ見れたら御の字それでも全話見るのは間に合わないという状態。公式サイト見る時間つくるより実物見たほうが早いと判断し、キャラ名も担当声優の名前も見ることなく、キンプリSSSを見ることに。
ひとまず第1話。OPで早速「あ、こういう顔の子、好みかも」と思う子を見つける。OP曲のクレジットに書かれた声優名は見覚えのある名前ばかり。なんか、わたしが声優としてもアーティストとしても結構好きな人間の名前が見えた気がする(応援してる人間とは別です)。
本編が始まってわりと早々にその声が。よりによって、そのキャラの声だった。そんなことある?
いやいや、まだ第1話だし。全員のこと知らないし。ちゃんと第2話以降も見ないと。――ちょっと夜更かしをして第2話を見、斉藤壮馬じゃん! と沸いたまま、第3話へ。サブタイトルとサムネから、第3話は早めに見たほうがいいと思ったからです。

第3話、ずるくないですか? ずっとかわいいのに歌ったら格好いい。っていうかやっぱり歌がうまい~!
わたくし、憂モリの頃からこの歌声に弱くてですね。今でも定期的に歌声を聴いては歌がうまい~! ってしてるんです。
畠中祐公式YouTubeチャンネルは神なので、MVの再生リストもあります。普通だよ。
第3話、香賀美タイガの顔が近付いてきたところで記憶がなくなりました。そしていい加減眠らないといけない時間になってたのでその先を見るのを諦めました。
日を改めて、じゃあ第4話から見るかと再生を始めたものの、第1話からの記憶がないことに気付く。どうやら、第3話終盤で記憶をなくしたというのは本当だったらしい。これはいけないと、もう一度、第1話から再生し直しました。でも、第3話でやっぱり記憶が飛ぶ。
記憶を取り戻すことは諦めて、パブサで見た「キンプリSSSを見ろ」の詳細を調べたときに知った第6話まではなんとか辿り着きました。第6話、応援してる人間が鷹梁ミナトの弟役で出てました。
せめてあともう少し見ろよって感じなんですが(セプテントリオン一周できてない)、日にちが迫ってたので以降は諦めて映画のチケットを買いました。将来の自分のため、パラライとのコラボウィークはやっぱり外さないほうがいい。平日はどうしても時間と体力の都合がつかないので、入場者特典がまだあると思われる土曜日に。
そのあとの平日もやっぱりばたばたしてて、チェックできたのは公式の本編チラ見せだけです。


そして迎えた土曜日。金曜夜に最後の予習をしようと思ったけど、金曜の日中に冷房で体を冷やし過ぎてぐったりしてたので、予習よりも睡眠を選びました。
当日朝になって気付いた問題。ペンラ、持っていく? →持っていく!
他界隈ペンラでもいいの、嬉しい。そのコンテンツの公式ペンラのみOKみたいなところもあるけど、それって、応援上映で光りもの持っていきたい初見の人間はすごく行きにくいので……。
曲がほとんどわからない。色も把握できてない。でも、応援上映を選んだ時点でペンライトをもっていかない選択肢はわたしにはありません。
優しいエリートの方々がキンブレX10V向けQRコードを公開してくださってたのでそのなかからひとつ選び一応メモリーBにセットはしたものの、その直後に「色変更に慣れたやつがいいよ!」「アイナナペンラでわりとカバーできると思うよ」というのを見かけ、汎用キンブレが二本しかない時点でアイナナペンラも二本持っていくのは確定してたので、汎用キンブレはメモリーA(4月に設定したエイトリ)に戻し、G4Yペンラ二本とまとめて持っていくことにしました。ムビナナペンラは電池交換で触り過ぎて接触部分が昨年秋に壊れてしまった……。


グッズが枯れに枯れてるのは把握してました。劇場プログラムは買ったよ。あとはバカデカタオルとパラライコラボのモーテルキーホルダーは在庫がありました。そりゃみんなアクスタとか缶バッジを優先するよね。キンツアアクスタの再販日は出勤前に立ち寄るのも困難っていうかもうその時間は通勤中なので、グッズは縁がないんだと思います。ところで誰のアクスタ買うんですかね。香賀美タイガかな。香賀美タイガならキンツアアクスタよりパラライコラボアクスタがほしかったな。アクスタはきっと手に入らないのでモーテルキーホルダーを買いました。香賀美タイガの。


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このコラボウィーク特典ポストカードの香賀美タイガの顔がいい。


ムビナナ通ってた頃に「キンプリ兼任のひとたちが企業コールをしてたのが普及(?)した」認識でいたので、本場の企業コールに感激しました。
ところでそろそろペンラを用意しないといけないのに、初キンツアへの緊張で手が震えてペンラが出せないという事態に。バッグのなかをがさがさすると周囲の迷惑になるので、緊張が和らぐまでペンラは諦めることにしました。
そしてついに始まった本編。あ、これだめだ、と思いました。絶対好きなやつだ。
緊張しっぱなしの手を押さえながら、周囲のペンラ捌きと画面を眺める。やっぱり全景見たい派は後方に限る。初見は後方がいいですね。ムビナナではJourneyの虹チェックで後方に座ったり、ペンラで信仰を表すために前方に座ったりしました。もう全部懐かしい。
ここで色を把握することで、次の機会に備えられるとも思いました。次行くか決めてないのに。


セトリとか各曲の感想とかは一旦置いておいて……というかラストで記憶吹き飛んだので記憶が残ってる話だけをします。
緊張で震えたままの手がようやく落ち着き始め、今からでもペンラ出すかなと思った頃、画面に出てきたのは――氷室聖。
やばい。きてしまう。𝕏のTLとかキンツアパブサで見かけた『Get Wild』が、きてしまう。
これが最大出力できてしまう。
斜め前に座ってたエリートの方が銃ペンラをスクリーンに向けてた。すごく格好いい。本気だ、このひと。
でも、実際歌われたら銃ペンラを見るどころじゃなかった。なぜなら関俊彦さんはわたしが初めてまともに名前を認識した声優。その彼が、わたしの親が見てたアニメのEDにもなった超有名曲をカバーする。意味わかんなくて涙出ました。格好よすぎる。嗚咽がもれないよう我慢するために口を押さえててまたしてもペンラを出せない。もうペンラのことは諦めた。

違うんです。みんなすごくよかった。前後するけど法月仁のプリズムアクトでは一瞬頭真っ白になったし元プリズムキングの山田リョウが魔女の宅急便だったのも……待ってくださいね、〝山田リョウが魔女の宅急便〟って文字列なに? 自分で打ったのによくわからない。ともあれ、魔女の宅急便もよかった。魔女の宅急便?

Callingsは名前聞いたことありますよ。けんぬがいるからです。
まじで歌うまいひとしかいなかったな……そしてアイナナのおかげで8年以上けんぬの歌声聴いて生きてるから全員パートでもちゃんと聴き分けできる。
ところで別の世界のステージを見たら地獄行きなんだ……そっか……そのわりにはみなさん笑ってたけど……笑いごとじゃないですよ。

そのあともWITHのこのひと顔が好みだな〜と思ったらあんスタの推しの声が出てきて心臓に冷や汗かきました。そんなことある?(2回目)
今これを見てやっぱ冷や汗出たよなぁとなりました。

ていうか、あのですね、プリズムアクトの香賀美タイガによってわたしの脳が破壊されました。キンプリSSS第3話ラストくらい記憶飛んだ。どっちも香賀美タイガだよ。

つまりキンツアの記憶もだいぶ吹き飛んじゃって……なぜなら初見だから……。


すごくぼんやりしながらエンドロールを眺めてて、ふと、応援してる人間のパブサで見かけた〝エンドロールで見る名前の文字が体にいい、夏バテに効く〟を思い出し、はっとしました。
そうだった、わたしはもとはエンドロールにあるあの名前を確かめたくてきたんだった。
ありました。下のほうに。夏バテに効くかはわからないけど破壊された脳には少し効きました。嬉しい。人間、名前がかわいい。
でも、まだ彼、しゃべってないですよね。役名や顔はキンプリSSS第6話で把握したけどここまで1ミリも出てない。つまり、このあとに……?
もうそこからは心臓ばくばくで、画面を睨みつけるように見てました。香賀美タイガで記憶飛ばしてちゃだめだ。

「潮じゃない」
きた。人間の声を毎日聴いてるのでわかります。潮だよ。
「高輪ゲッタウェイプリンスだ!」
パブサで見たやつだ! わたしが知ってる潮の姿かたちと違う!! でもわたしだけは許したい。
これが聞きたかった。なんか別のところでたびたび記憶なくしたけど当初の目的はここだった。

香賀美タイガに脳を破壊されて記憶が飛んだし結局ペンラ使えずだったのでリベンジします。というか、2日連続で行くことにしました。
9月の原稿が佳境だというのに。アイナナSSP追加公演までに9月の原稿終わらせるつもりだったのに。



それと、帰宅してから通販でキンプリシネマDとキンプリシネマ2を買いました(???)。公式監修の夢アンソロと言われてる鈍器。火曜くらいに届くみたいです。
パート分け動画ありがとう
しかもフルだったので秒数指定共有でここ好き!を伝えられる。大感謝祭。
𝕏でも言及したんだけどあっという間に流れていくので備忘録としてここに記す。
*サイト内は検索避けをしてあります

朝班OP楽曲『Dawn』




朝班ED楽曲『Brand New Dawn』




朝班ED楽曲『Brand New Dawn』ゲームサイズMV


主題歌『グッドラック』






沼ったときの雑記以降は内輪でしか言ってないけど他の班に二推しがいるのでそこについても少しだけ触れます。
*この二推しのことは推し区長予測診断で1位を取り続け、メインストーリー内でも最大級に泣かせにきた区長なんですけど一度もカプ目線で見ておらず、今後もカプ目線で見ることはない、そういう視線で見ている特別な感じです
主題歌『グッドラック』



夜班OP楽曲『ivory』




夜班ED楽曲『ネイビーブルー』


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ド攻め大感謝祭
脳が焼かれた話をします。
『Perfumer私の調香師〜』とは
ラグジュアリーな高級香水専門店を舞台に、全編ダミーヘッドマイクで収録したシチュエーションストーリーを「嗅覚と聴覚」で楽しむことができるプロジェクトです。

この声を"単体で"聴きたいがために、世間より1年ほど遅れて辿り着きました。
過去には他の声優さんの声を"単体で"聴きたいがためにその方が受けの声を演じてる(受けの声しかしない)BLシチュエーションCDを買って年単位で聴き倒し(先月も聴いてた)、今ではその作品の(受けの声しかしない)濡れ場すら子守唄にできるくらい生活に馴染みました。
ちなみに、そのBLシチュエーションCDはこちらです。
*他の声優さんのド受けボイスのお仕事の話なので折りたたんでます

当時はもっと長いサンプルもあったのにエッチ過ぎたせいかYouTube規約違反で消されてしまった……。畳む


――あれは明確にBLシチュエーションと明言されたものであり、こちらはBLではないため、すっごく悩みました。"単体で"聴きたいと思ったきっかけが、"この声のド攻めボイスを聴きたい"という、超不純な動機だったからです。
本当にすごく悩んで、作品の存在を知った2日後の朝、朝活の時間を使って配信用を買いました。


買ったのはOlfactive Labo編の春瀬イツキです。
試聴でわかってたけど本当にド攻め過ぎて泣いちゃった。BLじゃないのに、わかってるのに、これこれこれこれ!!!!と、頭のなかで拍手喝采。仄暗い身勝手な感情ありがとう。ド攻め大感謝祭。
キャラクターとしては途中「うわ、最低!」ってなるところもあるんだけど、そこはあらかじめ試聴とかキャラクター紹介の文面で察してたので乗り越えられました。
あまりにもよ過ぎて、平日ど真ん中なのに睡眠削って3周してしまったほどです。
このためにスマホの容量をあけた以上、もとが取れるくらい聴き倒さないといけない。その認識で、今日も周回してます。

本当に不純な動機(……)で手を出したんですけど、春瀬イツキがあまりに"最高"なので、動機はあとからどうとでもなる。
劇場版アイドリッシュセブン"LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD" パンフレット
パンフレット〈豪華版〉に掲載されてるインタビュー内の特定の楽曲に触れてます。
ナギくんのインタビューページでIDOLiSH7の新曲『NiGHTFALL』が壮五作曲って話してて、すごく嬉しくなった。

MEZZO"の『Forever Note』も当初はMEZZO"の路線と違うことですんなりとリリースとはいかなくて("戦争"する覚悟でぶつかって夢を叶えた)、『キズナ』も難航して環くんとすれ違ってさらに難航して、IDOLiSH7の『TOMORROW EViDENCE』もナギくんに協力を仰いで結構難航してるところもあった壮五が、IDOLiSH7のこれまでの路線のどれとも違う『NiGHTFALL』を完成させた。
それってすごい。もちろんこれも一筋縄ではいかなかっただろうけど、IDOLiSH7の幅をさらに広げるような曲をつくったのがすごい。

これまでの路線といいつつ、実際はIDOLiSH7の曲の幅って1部の結構初期から一歩ずつ進むみたいにゆっくり広がってきてはいたんだけど、この手のは最近までなかった。
雰囲気が近いところでいえば『Everyday Yeah!』が一番近いのかなぁ。よく考えたらそんなには最近じゃないのか。
でもこういう感じの曲は本当に少ない。

パンフレットを読んで答え合わせ済みのわたしが言っても説得力ゼロなんだけど、これまでの路線のどれとも違うのに、言われてみれば、逢坂壮五作曲という感じがする。
規模の大きなたとえをするなら、小室哲哉のつくった曲が小室哲哉って教えてもらってなくても小室哲哉ってわかるあれです。畳む