カテゴリ「感想」(4ページ目)
感想
好きな声に脳を焼かれた話

『Perfumer私の調香師〜』とは
ラグジュアリーな高級香水専門店を舞台に、全編ダミーヘッドマイクで収録したシチュエーションストーリーを「嗅覚と聴覚」で楽しむことができるプロジェクトです。
この声を"単体で"聴きたいがために、世間より1年ほど遅れて辿り着きました。
過去には他の声優さんの声を"単体で"聴きたいがためにその方が受けの声を演じてる(受けの声しかしない)BLシチュエーションCDを買って年単位で聴き倒し(先月も聴いてた)、今ではその作品の(受けの声しかしない)濡れ場すら子守唄にできるくらい生活に馴染みました。
ちなみに、そのBLシチュエーションCDはこちらです。
*他の声優さんのド受けボイスのお仕事の話なので折りたたんでます

当時はもっと長いサンプルもあったのにエッチ過ぎたせいかYouTube規約違反で消されてしまった……。畳む


――あれは明確にBLシチュエーションと明言されたものであり、こちらはBLではないため、すっごく悩みました。"単体で"聴きたいと思ったきっかけが、"この声のド攻めボイスを聴きたい"という、超不純な動機だったからです。
本当にすごく悩んで、作品の存在を知った2日後の朝、朝活の時間を使って配信用を買いました。


買ったのはOlfactive Labo編の春瀬イツキです。
試聴でわかってたけど本当にド攻め過ぎて泣いちゃった。BLじゃないのに、わかってるのに、これこれこれこれ!!!! と、頭のなかで拍手喝采。仄暗い身勝手な感情ありがとう。ド攻め大感謝祭。
キャラクターとしては途中「うわ、最低!」ってなるところもあるんだけど、そこはあらかじめ試聴とかキャラクター紹介の文面で察してたので乗り越えられました。
あまりにもよ過ぎて、平日ど真ん中なのに睡眠削って3周してしまったほどです。
このためにスマホの容量をあけた以上、もとが取れるくらい聴き倒さないといけない。その認識で、今日も周回してます。

本当に不純な動機(……)で手を出したんですけど、春瀬イツキがあまりに"最高"なので、動機はあとからどうとでもなる。
感想
劇場版アイドリッシュセブン"LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD" パンフレット
パンフレット〈豪華版〉に掲載されてるインタビュー内の特定の楽曲に触れてます。
ナギくんのインタビューページでIDOLiSH7の新曲『NiGHTFALL』が壮五作曲って話してて、すごく嬉しくなった。

MEZZO"の『Forever Note』も当初はMEZZO"の路線と違うことですんなりとリリースとはいかなくて("戦争"する覚悟でぶつかって夢を叶えた)、『キズナ』も難航して環くんとすれ違ってさらに難航して、IDOLiSH7の『TOMORROW EViDENCE』もナギくんに協力を仰いで結構難航してるところもあった壮五が、IDOLiSH7のこれまでの路線のどれとも違う『NiGHTFALL』を完成させた。
それってすごい。もちろんこれも一筋縄ではいかなかっただろうけど、IDOLiSH7の幅をさらに広げるような曲をつくったのがすごい。

これまでの路線といいつつ、実際はIDOLiSH7の曲の幅って1部の結構初期から一歩ずつ進むみたいにゆっくり広がってきてはいたんだけど、この手のは最近までなかった。
雰囲気が近いところでいえば『Everyday Yeah!』が一番近いのかなぁ。よく考えたらそんなには最近じゃないのか。
でもこういう感じの曲は本当に少ない。

パンフレットを読んで答え合わせ済みのわたしが言っても説得力ゼロなんだけど、これまでの路線のどれとも違うのに、言われてみれば、逢坂壮五作曲という感じがする。
規模の大きなたとえをするなら、小室哲哉のつくった曲が小室哲哉って教えてもらってなくても小室哲哉ってわかるあれです。畳む

雑記TOPに戻る